シニアで一人暮らしするための賃貸物件を契約しようと思っている場合、若い頃のように気軽に生活できるとは限らないと不安に思っている方もいらっしゃるでしょう。
住まい探しを始めるにあたって、年を重ねた方が一人で生活する問題や押さえるべきポイントを理解するのが大切です。
この記事では高齢者の一人暮らしの現状とあわせて、リスクや対策についても解説しますので参考にしてください。
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高齢者の一人暮らしの現状について解説
高齢者が一人暮らししている現状について、内閣府が公表している令和5年版高齢社会白書を参考に見ていくと男女ともに増加傾向にあるのが分かります。
令和2年度の一人暮らしシニアが占める割合は男性が15.0%、女性が22.1%でしたが、今後の推計値によると令和7年には男性が16.8%、女性が23.2%とさらに増えると見られています。
しかも令和12年には男性が18.2%、女性が23.9%を占めるようになるとされており、核家族化の増加や少子化など従来の問題とともに、結婚していないシニアが増加するのが理由です。
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高齢者が一人暮らしをするリスク
高齢者が一人暮らしをする場合、さまざまなリスクが考えられ、そのひとつが病気を発症しやすくなったり、症状が重症化しやすくなったりする点です。
看病したり症状の悪化に気付いたりしてくれる家族が同居していないため、対応の遅れや自分で対処しなければならない苦労などが懸念されます。
また、高齢者をターゲットにした犯罪が増えており、何か問題があったときに家族に相談できる環境にいないシニア層は、犯罪に巻き込まれるリスクが高くなります。
さらに、一人暮らしをする場合のリスクとして挙げられるのが、地震や火事、台風などの災害時に自分一人で避難するのが難しい点です。
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高齢者が一人暮らしをする際の対策
さまざまな問題がある高齢者の一人暮らしでおこなえる対策の1つ目は、見守りサービスを利用する方法です。
室内にカメラや緊急通報できる機器を設置して、家族や業者がすぐに駆けつけられる環境を整えられます。
2つ目の対策はバリアフリーやセキュリティ対策が完備された高齢者が安心して生活できる住まいに引っ越す方法で、サービス付き高齢者向け住宅に住むのもおすすめです。
また、地域が提供しているシニア向けのコミュニティに参加するのが3つ目の対策で、社会への参加が孤独な時間を減らし、生き生きと元気に暮らすのに役立ちます。
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まとめ
一人暮らしをする高齢者の現状は年々増加傾向にあり、核家族化、少子化、未婚のシニアの増加などが理由です。
病気や犯罪、災害など、シニアが一人で生活する際には多くのリスクが考えられます。
リスクを減らすためにも、見守りサービスの利用や安心して暮らせる住まいへの引っ越し、社会参加などの対策を講じておきましょう。
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トマトハウス スタッフブログ編集部
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