賃貸物件探しをする際は、最寄り駅までの距離や日当たりの良さを重視する方が多いですが、賃貸設備についてもしっかりと検討しなければ契約後、後悔することになるので注意が必要です。
この記事では、賃貸物件に設置してある設備の中で不便と感じる可能性のある「サンルーム」「ロフト」「室外洗濯置き場」の3つの設備について解説していきます。
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サンルーム付きの賃貸物件は、日当たりの良さやおしゃれなイメージから憧れている方も多いと思います。
しかし、利用するうえでデメリットもあるので確認しておきましょう。
サンルームとは
サンルームとは、日当たりを重視して作られたガラスなどの透明な素材で囲われた部屋のことを指します。
通常の部屋よりもたくさんの日差しを取り入れられるため、洗濯物を干したり作業部屋として使われることが多く、リビングの横に併設されているのが一般的です。
また、賃貸物件に設置されている場合、2〜3畳ほどの広さになっていることが多く、物置としても使用することも可能です。
サンルーム付き賃貸物件のデメリット
サンルームのデメリットは2つです。
1つ目は、外気の影響を受けやすいという点です。
サンルームは、基本的にガラス張りとなっていることが多く断熱材が使用できないため、外気の影響を強く受けてしまいます。
夏の暑い日は高温となり、冬の寒い日は外と変わらない気温になることがあるため、リビングの横に併設されている場合はエアコンの効きも悪くなってしまいます。
また、冬場は温度差によって結露が発生しカビの原因となるので、こういった点が不便さを感じる要因となっています。
2つ目は、掃除の大変さです。
先述しているとおり、サンルームはガラス張りとなっていることが多いため汚れが目立ちやすく、こまめな手入れが必要になります。
また、カビなどが発生しやすい環境なので、カビ対策などをしなければいけない点もデメリットのひとつとなります。
サンルーム付き賃貸物件のメリット
サンルームのメリットは2つです。
1つ目は、日当たりの良さです。
全面光を通しやすい作りとなっているので太陽光を取り入れやすく、天気が良い日は朝から夕方まで太陽光だけで生活ができます。
また、サンルームは壁一面が透明なので開放感があり、部屋全体が広く感じられるといったメリットもあります。
2つ目は、天気に関係なく洗濯物を干せるということです。
サンルームは日当たりが良く換気性能も良いため洗濯物を干す際に非常に便利です。
室内干しをしても邪魔になりませんし、雨の日でも関係なく洗濯物を干せるため、洗濯物が多い方にとって非常に魅力的なポイントです。
また、室内干しをすれば花粉や虫がつくこともないので、こういった点がメリットになります。
ロフト付き賃貸物件が不便と言われる理由

ロフト付き賃貸物件は、効率良く空間を使っているので賃料の割に使える範囲が広く、好んで利用する方もいる人気の設備です。
ただし、メリットがある反面、デメリットもあるのでそれぞれご紹介していきます。
ロフトとは
ロフトとは、床と天井の間にある中二階のようなスペースのことで、原義では屋根裏部屋とされている空間です。
賃貸物件についているロフトは、リビングの上などに設置されており、平均して2〜5畳ほどのスペースがあります。
スペースが狭い場合は、物置や趣味用の空間として使われ、一定以上のスペースがある場合は、寝室や第二の居住スペースとして利用されます。
天井が高い物件では大人が立って歩けるほどのスペースがあるので、用途も非常に多彩です。
ロフト付き賃貸物件のデメリット
ロフト付き賃貸物件のデメリットは2つです。
1つ目は、空調の効きが悪いという点です。
ロフト付きの賃貸物件は、基本的に天井が高く広いためエアコンの効きが悪く、一般的な賃貸物件よりも空調代が高くなる場合があります。
とくに、夏場は天井に近いこともあり高温となりやすく、冷房をつけても冷気は低い位置に滞留するので、ロフト部分まで涼しくならないといった問題があります。
2つ目は、高所ゆえ危険が伴うということです。
賃貸物件のロフトは、はしごを使って登ることが多く、昇降時に落下の危険性があることからデメリットと捉える方が多いようです。
また、ロフト付きの賃貸物件のなかには天井が極端に低いものもあり、頭をぶつけるなどの問題も挙げられているため、こういった点が不便と感じられる要因となっています。
ロフト付き賃貸物件のメリット
ロフト付き賃貸物件のメリットは2つです。
1つ目は、部屋を広く使えるという点です。
ロフトがある賃貸物件は、寝室をロフトにしたり荷物置き場にすることでリビングのスペースを確保できるため、狭い部屋でも広々使えるようになります。
とくに、1Kの賃貸物件などは、ベッドを置くと空間の大半を占領されてしまうので、ロフトがあるのとないのとでは大違いです。
2つ目は、部屋がきれいに見えるという点です。
ロフトは、基本的に頭上よりも高い位置に設置されているため、ベッドを置いていたり物置として使用していても目につくことがなく常にキレイな空間を保てます。
また、急な来客時に荷物の避難場所として使用している方が多く、さまざまな用途に使用できることから利便性が高いと感じる方も多いようです。
室外洗濯機置き場付きの賃貸物件が不便と言われる理由

室外洗濯機置き場付きの賃貸物件は、家賃の安さを求める方の利用が多いようですが、家賃の安さ以上に不便さを感じる方が多いようです。
そのため、契約する際はメリット・デメリットをしっかり把握したうえで契約するようにしてください。
室外洗濯機置き場とは
室外洗濯機置き場とは、名前のとおり室外に設置された洗濯機置き場です。
築年数の古い賃貸物件や面積の狭い賃貸物件は、洗濯機置き場が室外に用意されていることが多く、一般的な賃貸物件よりも利便性が低いことなどから家賃が安く設定されています。
ただし、周辺よりも家賃が5千円〜1万円ほど安い傾向にあるため、洗濯物が少ない方や室外に洗濯機を置いても気にならないという方にとっては、割安に感じられる狙い目の物件と言えるでしょう。
ただし、家賃が安いということは利用者から敬遠されているということなので、やはり契約する際は注意が必要です。
室外洗濯機置き場付き賃貸物件のデメリット
室外洗濯機置き場付き賃貸物件のデメリットは2つです。
1つ目は、洗濯機が傷みやすいという点です。
一般的な洗濯機は室内での使用を想定して作られているので、屋外で使用する場合は通常よりも早いスピードで劣化します。
とくに、洗濯機に多く使われているプラスチックは紫外線に弱いため、長期間太陽光を浴びていると劣化して破損の原因となります。
また、屋外にあると雨や埃などが機械内部に入り込み故障の原因となるため、長期間使い続けることは難しいということを理解しておきましょう。
2つ目は、洗濯物の盗難被害にあう可能性があるという点です。
洗濯機置き場は、ベランダや玄関先にといった人目につきやすいところに設置されているのが一般的です。
そのため、室内に洗濯機置き場がある賃貸物件よりも格段に洗濯物の盗難被害にあう確率が高くなります。
とくに、女性の方は被害に遭う確率が高いので、この点は大きなデメリットになるでしょう。
室外洗濯機置き場付き賃貸物件のメリット
室外洗濯機置き場付き賃貸物件のメリットは2つです。
1つ目は、家賃が安いという点です。
先述したとおり、家賃は相場よりも安く設定されているので、とにかく家賃を抑えたい方にとっては大きなメリットとなります。
また、比較的人気がないため、入居がしやすいといった特徴もあります。
2つ目は、洗濯物が干しやすいという点です。
洗濯機がベランダにある場合、室内から洗濯物を持って移動する手間を省くことができるので、この点がメリットになります。
また、水漏れした場合でも対処がしやすいという点も魅力のポイントです。
まとめ
賃貸設備のメリット・デメリットについて解説しました。
今回ご紹介した設備は、不便と感じる方も多い反面、好んで使っている方も多いのが現状です。
それぞれの特徴を見て、自分に合うか判断したうえで賃貸借契約を結ぶと良いでしょう。
トマトハウス スタッフブログ編集部
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