新しい物件の状態を確認することを「内見」といいます。
賃貸物件の多くはネットに写真やデータが記載されており、ある程度の雰囲気を感じることができるかと思います。
しかし、実際に内見にきて室内を確認してみると、まったくイメージと違うというのはよくあることなのです。
そのため、事前の情報だけではわからない状態などを確認する目的で内見をおこなうのです。
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まずは気になる物件を発見したときは、その部屋の不動産会社に連絡して、内見の予約をしてみてください。
事前に予約をしなくても物件によっては、当日に内見ができるところもありますので、よく確認しましょう。
内見当日は担当者と一緒に物件へ向かうケースがほとんどですが、現地集合となる場合もあります。
玄関のチェックポイント
まず確認するのは玄関で、玄関の印象がよければ自然と内見も楽しくなってくるはずです。
逆に玄関の印象が悪いとほかの箇所も悪く見えてしまうのです。
賃貸物件を下見する際は、玄関の周りを重点的に確認してください。
実は「内見の際に一番気になるポイントとは?」というアンケートでは、玄関の周りが上位を占めるほど大事な箇所ということになります。
玄関の大きさ
まずは、自分が持っているシューズをすべて置くことができるのかという点です。
あまりにせまいと毎日靴ひもを結ぶこともつらくなってきてしまうので、十分なスペースがあることも重要なチェックのポイントです。
そして下駄箱の大きさもチェックして、十分収納できるのであればいいのですが、あまりに小さくて、持っているブーツが入らないということがないようお気をつけください。
玄関のセキュリティ面
内見する際は、ドアの周りにも注意して見てみてください。
重要な点としてはどのような種類の「カギ」を使用しているのかは必ずチェックしましょう。
家のセキュリティにおいて大事な部分はやはりカギですので、抜かりなく確認してください。
そしてドアに備え付けてある郵便受けも大事なチェックポイントです。
郵便受けの傷みや外からのぞかれても見えないかなどはきちんと確認しましょう。
あとはのぞき穴も一度のぞいてみて外の状態がクリアに見えるか、曇っている場合は相談して交換ができるか確認してみることです。
内見から戻る際は廊下もよくみておきましょう。
きちんと掃除が行き届いているのか、ゴミが散乱していた場合や破損部分が多い場合などは相談するようにしてください。
リビングやダイニングのチェックポイント
生活するうえで長い時間を過ごすであろうリビングやダイニングですが、室内の内見にきたときにチェックするポイントがいくつかありますので確認してみてください。
部屋のサイズ
お部屋を確認するときには、メジャーを忘れずに持っていきましょう。
なぜかというと、家具を持ってきた際にレイアウトが合わない、この柱が邪魔で家電を置けないなどの問題が出てくるためです。
サイズや高さや生活動線を知っておくことで、シミュレーションをすることができるのです。
あとはコンセントの穴の数と位置、インターネットの回線、電話線のほか、テレビのアンテナの位置などです。
コンセントの位置によっては無理な配線をしてしまい、思っていたレイアウトにならない場合があるので、きちんとチェックしましょう。
そして収納ボックスがあるときは、汚れや湿気具合、大きさを確認してください。
網戸がついている場合も傷んでいないかをよくみてください。
壁や床のチェックポイント
内見するときには、床や壁にも目立つ傷がないか確認をしてください。
退去する際に、身に覚えのない傷で金銭を請求されないように、契約する前には必ず確認しましょう。
もし目立つ傷があった場合は、スマートフォンなどで写真を撮って保存しておき、日付もわかるようにしておいてください。
部屋の傾き
築年数が古いとどうしても傾きが多くなってきてしまいますので、あらかじめ小さいボールを用意しておき、床に置いて傾きがあるのかチェックするのもいいでしょう。
傾いていた場合は、不動産会社に確認して直してもらえるのかチェックしてみてください。
電波が入るか必ず確認
物件が気に入って入居したはいいが、いざスマートフォンを見ると圏外だったなんてことがないように、内見の時点で隅々まで電波の届く箇所と、届かない場所がないかチェックしましょう。
優良賃貸物件が見つかる共用部の内見チェックポイント

賃貸マンションなどを内見するときにチェックするのはお部屋の中だけではないのです。
実は駐輪場や駐車場、エントランスに廊下、ゴミ置き場などの共用部もしっかり見ておく部分となります。
エントランスのチェックポイント
まず足を踏み入れるのはマンションの玄関口であるエントランス部分となります。
ポイントとしては、オートロックかどうか、それと共用部の周りの掃除が行き届いているかなど、道路の交通量もチェックするポイントになります。
住民のみなさまを守るのは入口のエントランスにありますので、管理人の有無や、防犯カメラがついているのか、薄暗く死角がないかなどを調べてみましょう。
マナーの悪い住民がいないかの見極め
部屋を見に行く際に、駐輪場が設置してあるのであれば必ず立ち寄るようにしましょう。
駐輪場の掃除はされているのか、きれいに自転車は並べてあるのかどうか、雨除けの屋根があるのかなどをチェックしていきます。
よくあるのが誰もすでに乗っていないような自転車がずっと放置してあるなど、雑な置き方がされていると、マナーの悪い住人が住んでいる可能性が高くなるのです。
そのあとはゴミ置き場もチェックしておきましょう。
たとえばゴミの日ではないのにゴミが出されていた場合や、分別が雑でずっと放置されているというのが目立つと、どんな住人が住んでいるかが見えてくるので要チェックといえるでしょう。
賃貸の内見で確認する周辺環境のチェックポイント

周辺環境も大事なポイントになっており、下見をした際に時間があるならば、周辺にどのようなお店があるのか、周りにどのような住民がいるのか把握しておくと、契約の判断材料となります。
周辺環境を自分の目で確かめてみよう
賃貸物件の下見の後は現地で解散する場合もあるので、その際は最寄りの街並みを自分の目で確認して、コンビニの有無やドラッグストアなどがどのあたりに建っているのか、足を運んでみることをおすすめします。
そしてあまりとおりたくない薄暗い道の確認や、交番がどこにあるのかを事前に調べておくと、セキュリティに関しては安心できると思います。
もし近くに知り合いが住んでいる場合などは、その知り合いに周辺環境や治安について聞いてみるのも一つの手ではあります。
注意点がもう1つあるのですが、工場などの騒音に関してになります。
休日になると、周りの工場もお休みとなっていることが多いため、実際に住んでみたら騒音がうるさく眠れないなんてこともあり得るのです。
そのため、余裕があるのでしたら曜日と時間を変更して、もう一度下見に行くことをおすすめします。
暗くなる時間帯では、日中に比べてガラッと変わる場合があり、人通りが多かった場所も寂しく薄暗い道になってしまうこともあります。
時間に余裕のある場合は日付を変更して、もう一度下見をしてみましょう。
まとめ
賃貸物件をお探しの方にとって下見は大切なポイントとなります。
新しい生活に向かって、お金と時間を使うわけですから最後まできっちりと、ご紹介したポイントをよく確認して、新しく素敵な生活を手に入れてください。
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