賃貸物件は数多くありますので、ある程度条件を指定しなければ理想の部屋には出会えません。
とはいえ初めての部屋探しで「そもそもどんな仕様が良いのかわからない」という方もいるでしょう。
この記事では入居者から人気が高い物件がどのような仕様を備えているか解説します。
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家の住み心地を大きく左右するのが間取りです。
一人暮らしでは1R、1K、1DK、1LDK、2Kなどが主流となっています。
しかし同じ表記でも、物件によって専有面積や日当り、水回りのレイアウトなどが異なります。
ここでは一人暮らしで人気の高い間取り条件をまとめました。
浴室とトイレが分かれている
譲れない条件としてよく挙げられるのがバス・トイレ別です。
浴室とトイレがそれぞれ個室になっている仕様のことで、ゆっくりお風呂に浸かりたい入居者にとっては重要なポイントでしょう。
一方でそれぞれの個室を掃除しなければならないため、バス・トイレ一体型と比べて手間は2倍かかります。
シャワーだけで充分という生活スタイルであれば、必ずしもバス・トイレ別の物件に絞る必要はありません。
キッチンと居室が分かれている
料理をしていると油やにおいが部屋全体に充満します。
1Rだと料理の汚れがベッドなどにも付着してしまい、快適性が損なわれる恐れがあります。
家で料理をする頻度が高い人は、キッチンと居室が分かれている1K、1DK、1LDK、2Kがおすすめです。
収納スペースが充実している
居室や玄関などに備え付けのクローゼットがあると、場所をとる衣服や書類などもすっきりと収めることができます。
新たに自前で収納家具を買う必要がなく、空間を広く使える点が魅力です。
最近ではステイホームや防災対策を背景に、トイレットペーパーや保存食などの備蓄品を保管できる収納スペースの需要も高まっています。
専有面積が広い
これまで一人暮らしの標準的な専有面積は25㎡前後でした。
しかしコロナ禍で仕事を取り巻く環境は大きく変化し、今では多くの人が部屋の広さを重視する傾向にあります。
「在宅勤務前提だと今の部屋は狭い」「出社頻度が減り都心に住む必要がなくなった」などの理由で、郊外の広い部屋に住み替えを検討する人も少なくありません。
在宅勤務でオンオフをしっかり切り替えたい場合は仕事部屋を確保できる1LDKや2K、2DK、2LDKなど少し広めの仕様が理想的でしょう。
一人暮らしで人気の仕様~住宅設備~

あらかじめ備わっていると、イニシャル・ランニングコストを抑制できたり利便性が向上したりと役立つ仕様があります。
「絶対に欠かせない」「あると嬉しい」など求める条件のレベルは人それぞれですが、ここでは一人暮らしで評価されている住宅設備について解説します。
エアコン
自己負担で購入すると高額なため、エアコンが付いていることを必須条件とする人は多いようです。
ただし貸主が定める契約条件次第では、故障したら入居者が修理費を負担しなければならない場合も。
途中で故障してしまった場合の修理・交換費用をどちらが負担するのか、契約前に条件を確認しておきましょう。
無料Wi-Fiなどのインターネット回線
スマートフォンやパソコンでインターネット回線を利用する頻度は高まっています。
マンションの仕様として無料Wi-Fiが整っていれば、個々で回線契約を結ぶ必要もなく月々の通信料を大幅に削減できます。
宅配ボックス
近年インターネットショッピングの利用が急増しているため、宅配ボックスがあると大活躍します。
特に一人暮らしをしていると家を留守にすることが多く、思うように荷物を受け取れません。
宅配ボックスがあれば帰りが遅くなっても受け取れるので、大きなメリットです。
独立洗面台
女性を中心に需要が高い仕様です。
独立洗面台には収納が付いていることが多く化粧品や歯ブラシなど隠すこともでき、常に美しい空間を保つことができます。
さらにコンセントが設置されている場合はドライヤーやアイロンなど電化製品の使用にも便利です。
最近は感染予防対策として手を洗う頻度も高くなっているため、独立洗面台の有無は男女問わず今後も重要な条件になりそうです。
浴室乾燥機
洗濯物を外に干したくないときに役立つ仕様です。
除湿器などでも代用できるため必須条件とする人は少ないものの、単身女性や交通量の多い道路沿いに住む人に選ばれています。
一人暮らしで人気の仕様~セキュリティ~

防犯対策が万全の物件を選ぶことは重要です。
特に学生や女性の一人暮らしではもっとも重視すべきポイントといっても過言ではありません。
では具体的にどのような対策があると安心なのでしょうか。
人気の高いセキュリティ設備についてまとめました。
オートロック
オートロックが付いているマンションでは共用エントランスの扉が常に施錠されている状態で、鍵を持つ入居者しか解錠できません。
ゲストや宅配業者の訪問時は、入居者がインターホンで操作すれば解錠される仕組みになっています。
不審者の侵入を防ぐ第一関門として、必須条件とする人が多い仕様です。
ホームセキュリティ
不審者の侵入や鍵のかけ忘れなどの異常事態をセンサーが感知し、警備会社に自動で通報され警備員が駆け付けるシステムです。
防犯機能が強化される頼もしいサービスですが、コストもかかるため手軽に導入できるものではありません。
必須条件とすると物件数は限定されるでしょう。
管理人常駐
マンションに管理人が常駐し巡回を行っていると、不審者は侵入しづらくなります。
人の目は機械よりも効果的な犯罪抑止力になります。
何か気になることがあれば、すぐに報告できるのも安心できるポイントです。
エレベーター
エレベーターは狭く密閉された空間のため、見知らぬ人と乗り合わせることに抵抗を感じる人も多いでしょう。
実際にエレベーター内での犯罪行為は数多く報告されています。
被害を未然に防止するため、エレベーターに監視カメラや鍵照合システムを導入する物件も増えています。
女性の一人暮らしではチェックしておきたいポイントです。
ディンプルキー
鍵の形状によっては、簡単に複製やピッキングされてしまう恐れがあります。
防犯性が高いのはディンプルキーです。
鍵の側面にあるくぼみが複雑で、数億通りものパターンが存在するといわれています。
退去の際は鍵の交換費用も高く付きますが、セキュリティを重視する場合はこだわりたいポイントです。
モニター付きインターホン
来訪者の顔と声を両方確認できるモニター付きインターホンも需要の高い設備です。
オートロックと連動していれば、怪しいと思ったとき解錠を拒否することもできます。
一部商品にはインターホンが鳴る前後の映像と音声を録画する機能も搭載されているため、不在時に誰が来たか後で確認できます。
まとめ
ここまで一人暮らしで人気の仕様について間取り、設備、セキュリティの視点からご紹介してきました。
たくさんの仕様があるため、すべてを満たす物件が見つかることは稀です。
最初から条件を絞りすぎてしまうと、良い物件があっても除外されてしまう恐れもあります。
失敗しないためには条件の優先順位をつけることが重要です。
人によって優先順位は異なりますが、女性や学生の一人暮らしの場合はセキュリティを妥協しないほうが安全でしょう。
譲れない・妥協できる仕様を整理すれば、自分が重視するポイントが見えてくるはずです。
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