引っ越しでは賃貸借契約に関わる費用だけでなく、新しい家具や家電を購入するなど暮らしに必要な道具を揃える費用もかかるため、支出が気になるでしょう。
家具家電は購入するべきという概念を覆す新たな家具家電のレンタルサービスがあります。
そこで今回は、引っ越しを機に家具家電の購入を検討している方に向けて、家具家電のレンタルサービスとはどのようなものか、またそのメリット・デメリットを解説します。
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引っ越しとなると、場合によっては家具家電も買い足さなくてはならないケースがありますが、単身赴任など一時的な引っ越しだと新たに購入するのは経済的ではありません。
購入する必要はないけれど、ないと暮らしが不便になってしまうというときに活用できるのが、さまざまな家具家電をレンタルできるサービスです。
家具家電レンタルの特徴①:新品も中古も選べる
家具家電レンタルとは、日常生活を送るのに必要な冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機などの家電から、テーブルやベッドなどの家具を一定期間借りることができるサービスです。
初めての一人暮らしでどのような家電や家具が自分に必要かわからない、単身赴任で数年しか利用する期間がないなどのケースで活用すると便利でしょう。
借りられる家具家電の種類は多彩で、暮らしに必要なものはほとんど揃えられます。
単一のものから一人暮らしや単身赴任向けセットなど、まとめてレンタルできるものもあります。
レンタル商品となると、気になるのは知らない誰かが使った中古品が送られてくるのではないかという心配ですが、家具家電も新品と中古が選べるようになっています。
中古品を使いたくないという方でも安心してレンタルすることができ、中古でも構わないという方は新品よりも料金が安いのでお得です。
家具家電レンタルの料金とレンタルするまでの流れ
一般的に、新品の家具家電を一式購入するとなると10万円以上の金額が引っ越し費用と同時にかかるため、その金銭的な負担は相当なものです。
家具家電レンタルを活用すると、中古品で1年間レンタルした場合には約5万円程度の支出で抑えられるセット内容もあります。
購入するよりも引っ越しにかかる初期費用を安く抑えることができるのは、レンタルならではのメリットと言えるでしょう。
料金は、家具家電をレンタルする期間と新品・中古の違いで決められており、地域によっては配送料がかかることもあります。
公式サイトから希望商品と期間を選び、支払い方法を選択後に注文が確定すると、指定した日に商品が届くのを待つだけです。
故障や不具合の際には利用する会社によって対応が異なりますが、基本的には初期不良は無料で交換や修理、利用者の故意または過失の場合は有料対応となっています。
家具家電レンタルを活用するメリットとは?

暮らしに必要な家具家電を購入せずにレンタルするメリットには、どのような内容があるのか、代表的な3つを解説します。
メリット①:引っ越しにかかる初期費用を大幅に抑えられる
引っ越しには、家賃や火災保険料、仲介手数料などさまざまな初期費用がかかっているうえで、さらに暮らしに必要な家具や家電などを購入しなければなりません。
その費用のなかから家具や家電を購入する費用を大幅に抑え、安く新しい商品を使用できるメリットは見逃せないでしょう。
家具家電レンタル期間は短いもので30日から、長いものでは1~2年以上も選ぶことができ、料金設定は長期間のほうがコストパフォーマンス的にも良いケースが多いです。
ご自身に必要な家具家電だけに絞り込めば、無駄な支出を削減して新しい暮らしを楽しむ金銭的な余裕が作り出せます。
メリット②:面倒な開封作業・組み立て・設置も業者にお任せ
ご自身で家具家電を購入した場合でも、開封や組み立てを業者に依頼することができるように、レンタルでも同じく任せることができます。
引っ越した直後は、荷解き作業で手いっぱいになりやすく、家電の組み立てや設置まで手が回らないという方も多いでしょう。
別途依頼は必要ですが、選択した家具家電の開封から組み立て、設置までをすべて業者に任せることで、引っ越し作業の負担を軽減できます。
購入していたのでは個別に届く家具や家電も、まとめてレンタルすれば1日で組み立て・設置を完了させられるのもメリットです。
メリット③:不要になった際の処分費用も手間もかからない
故障で使用不可となったものや、不要になった家具家電は通常は処分するしかありませんが、レンタル品であれば面倒な処分手続きも費用もかかりません。
通常は、ゴミとして処分する際、家具などは自治体に連絡して規定の料金を支払い、処分日にゴミ捨て場に時間までに出しておく必要があります。
家電の場合は家電リサイクル法に則り、指定の業者に有料で引き取りを依頼するか、自治体に処分のやり方を確認するなどの手間がかかります。
一方家具家電レンタルの場合は期間を区切って借り受けているため、期間が過ぎれば利用会社に返却するだけなので手間がかかりません。
家具家電レンタルを活用するデメリットとは?

費用を抑えた引っ越しを可能にしてくれる家具家電レンタルサービスですが、利用する前にご自身の暮らしに適したサービスかどうか、デメリットを見極めておきましょう。
デメリット①:長期間の利用には適していない
30日から1年以上にわたり家具家電をレンタルできるサービスですが、実は長く使うことがわかっている場合には、購入したほうがお得なのです。
料金の設定は利用する会社によってさまざまですが、レンタルする家具家電の種類や数量によって、月々数千〜数万円ほどかかります。
新たに家具家電を購入するよりも、その場での支出額は安く抑えられますが、毎月その金額を支払うことになるとどうでしょうか。
数千〜数万円の金額でも、期間が長くなるほど費用の負担は大きくなっていき、新品を購入する金額と変わらなくなってしまう時期が訪れます。
何年も同じものを使うだろうとわかっている場合には、質の良い商品を購入したほうが支払い総額を抑えることができるでしょう。
デメリット②:好みのデザインは選べず、中古品には傷や汚れもある
レンタル商品の大半は中古品で占められており、返却されてから綺麗にメンテナンスをおこなっているとはいえ、経年劣化まではどうすることもできません。
使用できないほどの傷や汚れでなければ再びレンタルに回されるので、届いた家具家電に傷や汚れがあるのが通常です。
また、セットとして扱っている家具家電の場合には、好みのデザインや色を選べるところはほとんどなく、届くまで見た目がわからないといったデメリットがあります。
ほしい機能が付いていないタイプや、見た目や色が気に入らない場合でも、返却や交換は有料となるケースがあるため、コーディネートにこだわる方にはデメリットです。
デメリット③:最低利用期間があり、解約手数料がかかるケースもある
ここ数年で市場を拡大してきた家具家電レンタルサービスですが、期間や料金の設定から支払い方法まで、利用する会社によって異なる点は多々あります。
なかでも注意したいのは最低利用期間を設けている会社です。
この期間の設定があると、契約期間中に返却・交換する場合には、解約手数料を取られてしまう可能性があります。
解約手数料の計算も利用する会社によって異なり、どのくらいの金額となるかはさまざまなので、利用する前にどのような料金形態なのかをしっかり確認しておきましょう。
まとめ
今回は、家具家電のレンタルサービスとはどのようなサービスか、またそのメリット・デメリットを解説しました。
ご自身で所有するのではなく、一時的に借りるのはミニマムな暮らしを良しとする現代に適したサービスと言えるでしょう。
しかし、メリットもデメリットもあるサービスなので、ご自身の暮らしに活用できるかどうかをよく考えてることをおすすめします。
トマトハウス スタッフブログ編集部
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