
ご契約までの流れ

申込みとはお部屋の予約のようなもので入居審査の結果が出るまでの間、その部屋を仮押さえしてもらうための手続きです。申込金を支払ったり、申込書類を提出することで手続きは完了します。
あなたがその部屋に住むのがふさわしいかを、大家さんに判断してもらうのが入居審査です。余程無理な条件でないと落とされることは無いのですが、家賃が収入の1/3以上の場合や、単身者専用の物件に多人数で住もうとした場合などは、断られる場合があります。ちなみに入居審査は一般的に書類に必要項目を記入し提出するだけで完了します。
入居審査の結果、入居を許可されるといよいよ不動産会社で入居契約を行ないます。契約の流れは以下の通りです。
宅建主任から「重要事項説明」が行われる。
契約書類をよく読み不明な点は質問する。納得したら捺印。
必要な費用を支払い領収書と預かり書を受け取る。
部屋の鍵や入居する際に必要なものを受け取り契約完了。
申込金とは....
申込金とは、借りたいという意思表示のために支払うお金です。1万円〜家賃1カ月分が目安です。この申込金は一時的にキャンセルした場合や入居審査が通らなかった場合に返還されるかどうかをしっかりと確認してください。申込金は支払ったものではなく預けた物なので、不動産会社からもらうのは「領収書」ではなく「預かり書」になります。申込金はいかなる理由のキャンセルでも返還されるのが原則ですが、むやみに申込みを重ねると不動産会社や大屋さんだけではなく他の部屋を探している人にも迷惑を掛けてしまいます。申込みをする際はそのことを考慮し、できる限り重複は避けましょう。
重要事項契約説明とは?
不動産会社(仲介業者)から借り主(あなた)に対し、契約に関する権利や義務、または契約内容について説明することを重要事項説明といいます。宅地建物取引主任者(宅建主任)が説明するように?義務付けられており、契約書に書名・捺印する前に必ず行われます。
一見難しい言葉ばかりですが、ゆっくり読めば理解できることがほとんど。一週間くらい前に受け取ることも可能なので、分からないことはすぐに質問できるようにまとめておき、十分理解してから契約しましょう。
契約書類の要チェックポイント
難しい内容でもポイントを絞って書類を読めば訳がわからなくなることはありません。
下記の項目を頭にいれて契約内容をしっかりと理解しましょう。
大家さんの負担項目
入居者の負担項目
契約に必要な費用
契約にかかる費用は、たとえ同じ家賃の部屋でも物件によって異なります。ここでは目安となる金額を記載しておきますので参考にしてみてください。
| 種別 | 支払いの目安 | 内容 | 返還 | 備考 |
| 敷金 | 家賃の 1〜3ヶ月分 |
大家さんに預ける。退去時の原状回復費用に割り当てられたり、家賃滞納分に充てられるお金。 | ○ | 契約年数に届かないで退去すると、ほとんどの場合返還されない。新築物件やペット可物件は敷金が高めに設定されてることも。 |
| 礼金 | 家賃の 1〜2ヶ月分 (無料の場合も有) |
大家さんに支払う。部屋を貸してもらうお礼に支払う、慣例的な費用。 | × | |
| 仲介手数料 | 最大で 家賃の1ヶ月分 |
不動産会社に支払う。部屋を紹介してもらったお礼に支払う費用。 | × | 仲介業者(不動産会社)は貸主・借主から合計1ヶ月の家賃を上限として受け取る事ができる。 |
| 前家賃 | 最大で 家賃の1ヶ月分 |
大家さんに支払う。家賃は前払い制なので、次の支払い日までの家賃として払う費用。 | × | |
| 保険料 | 建物の種別により 異なる |
保険会社に支払う。入居する部屋の保険料として支払う費用。 | × | 水漏れや火災、盗難などの災害を補償してくれる保険に加入することが、入居の条件の物件は多い。地震災害には対応していない。 |
| 水廻り消毒料 | 業者により異なる | 水道設備業者に支払う。台所他、水廻りの消毒・殺菌をする費用。 | × | 前入居者の生活がわからないので、これらの費用は惜しまず支払っておきたい。 |